中部秋季特集:オークワ、「東海食品センター」竣工 東海圏さらなる拡大へ

特集 小売 2013.09.10 10891号 13面

 オークワが愛知・岐阜を中心とする東海圏のさらなる拡大を目指すための拠点となる「東海食品センター」(写真)が、愛知県春日井市に竣工した。常温・低温棟に加え、プロセスセンター(PC)は、水産・畜産に、同社初の農産加工まで揃えた投資額47億8000万円の「社運を賭けた施設」(神吉康成社長)により、東海地区にどっしりと腰を据えたことで、取扱高は現在の29店舗・466億円(前期の愛知・岐阜・静岡3県の実績)を、10年後に700億円(一部三重県の店舗含む、M&Aは含まず)を目指していく

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