アサヒ飲料中部北陸本部、SDGsフォーラム開く 過去最多出展で活況
生分解性原料「バガス」が分解されていく様子を熱心に観察する親子連れ
蛇口から「カルピス」が出るブースを多くの子どもらが楽しんだ
【中部】アサヒ飲料中部北陸本部は21日、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で、今年3回目を迎える独自企画「SDGs将来世代創造フォーラム2024」を開催した。過去最多となる62団体・企業(教育機関20団体、企業38社、官公庁4団体)が出展し、地元の小・中学生を含む一般消費者と業界関係者ら約2000人が来場。今回、蛇口から「カルピス」を環境配慮型資材「バガス」使用のコップで試飲ができるコーナーや「十六茶」で使用する原料を自らブレンドする企画など、子どもらが楽しめるブースな