11月家計調査 消費支出は0.6%減
総務省が発表した18年11月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は28万1041円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.6%減少した。 そのうち、惣菜・外食などを含む食料品への支出は7万6828円だった。魚介類や肉類への支出が減ったことで同2.2%減となり、5ヵ月連続の実質減少となった(数値はいずれも変動調整値)。 食料品への支出は全般的に低調で、前年同期を上回ったのは「飲料」のみ
総務省が発表した18年11月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は28万1041円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.6%減少した。 そのうち、惣菜・外食などを含む食料品への支出は7万6828円だった。魚介類や肉類への支出が減ったことで同2.2%減となり、5ヵ月連続の実質減少となった(数値はいずれも変動調整値)。 食料品への支出は全般的に低調で、前年同期を上回ったのは「飲料」のみ