大日本印刷、植物由来包材「バイオマテック」 19年度CO2を3000t削減

「バイオマテック」を含むGREEN PACKAGINGのイメージ

「バイオマテック」を含むGREEN PACKAGINGのイメージ

 大日本印刷は「DNP 植物由来包材 バイオマテック」の2019年度の1年間の出荷量からCO2削減量を算出した結果、石油由来の包材を使用した場合と比べて約3000tのCO2を削減できたと発表した。森林239・4ha(東京ドーム51個分、杉21.4万本分)の吸収量に当たるという。
 バイオマテックは、循環型社会の実現を目指す環境配慮パッケージシリーズ「GREEN PACKAGING」の柱の一つ。サトウキビから砂糖を精製した際の副産物(廃糖蜜)やトウモロコ

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