サステナビリティ 未来への胎動:レンゴー 資源循環、進化する段ボール

段ボールは古紙回収システムが確立した資源循環型の製品

段ボールは古紙回収システムが確立した資源循環型の製品

 ◆“Less is more.”実現へ
 われわれの生活に欠かせない段ボール。食品製造や流通の現場はもちろん、いまや家庭でも目にしない日がないほど身近な存在だが、古紙使用率が90%を超えるリサイクルの優等生であることはあまり知られていない。業界首位のレンゴーはこうした高いリサイクル率を維持しながら「原紙の軽量化」「シートの薄物化」「包装設計の最適化」の三つの方法を組み合わせ、日本の段ボールを進化させてきた。“Less is more.”を環境経営とも

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介