日東アリマン、新たな基幹拠点稼働 製造・物流を一体化

斎藤弥寿夫社長

斎藤弥寿夫社長

電動ラックを完備し半自動化。省人化や省エネに対応

電動ラックを完備し半自動化。省人化や省エネに対応

【新潟】日東アリマン(新発田市)は事業規模拡大のための第1弾戦略として、約12億円を投じ3温度帯の物流倉庫を本社敷地内に完成させた。これまで点在していた倉庫を集約し生産工場と一体化。原料の受入・保管から製品出荷まで一気通貫で品質管理する。従来倉庫の3.5倍の能力を有し、自動化を進め約30%の効率化を図った。新物流拠点を整備したことで、今後は生産能力を増強する第2弾、第3弾の投資を予定。現在の売上高約160億円を中期に200億円にまで引き上げる計画だ。

同社はレトルト食品など

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