日本アクセス、単年度計画を策定 19年度は大幅増益 ポストコロナに対応

卸・商社 決算 2020.06.03 12060号 01面
佐々木淳一社長

佐々木淳一社長

 日本アクセスの20年3月期連結決算は、市販用や外食、ロジスティクス事業が伸長し増収、物流効率化などで大幅増益となった。第7次中計で目指す経常利益率1%をほぼ確保したことから、1年前倒しで中計達成と想定し「ポストコロナの対応を先送りせず業務改革を推進。コロナ禍で見えてきた新規ビジネスへ積極的に取り組む」(佐々木淳一社長)考えを示し、今期は1年の短期経営計画とした。上期にコロナ影響が収束することを前提に、連結の売上高2兆2000億円(前年比2.1%増)、経常利益220億円(同2

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介