飛鳥フーズ、ベトナムに水産加工場 東南アジア販路拡大へ初の海外生産拠点

【新潟】日本近海スルメイカの刺し身や塩辛などを製造販売する飛鳥フーズは初の海外拠点として、ベトナムに水産加工場「飛鳥ベトナムゲアン」=写真=を建設した。北中部に位置するゲアン省の経済特区内に加工場面積1200平方mを確保。水産練り製品などを製造する。旧正月明けの17日から生産を開始する予定で、今後同工場を起点にベトナム国内や東南アジア諸国への販売、日本への輸入も視野に入れる。初年度売上高約10億円を計画する。

同社では約4年前から、酒田市にある国内生産拠点の子会社山形飛鳥で

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