キユーピー、アレルギー低減卵研究がAMED事業採択 臨床試験後押し

 キユーピーのアレルギー低減卵研究が、日本医療研究開発機構(AMED)事業に採択された。研究開発課題は「重症鶏卵アレルギー患者におけるアレルギー低減卵の臨床的安全性の検証」で、23年12月6日~26年3月31日まで実施される。今回の採択は、今後の臨床試験の大きな後押しとなる。
 キユーピーは13年から広島大学とともにアレルギー低減卵の共同研究を進めており、22年からは応用研究フェーズに移っている。臨床研究の共同研究パートナーである相模原病院が提案した研

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