ケンミン食品、大阪・関西万博メニューを再現
2025.11.10
【関西】ケンミン食品は4日から、大阪・関西万博の「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」で販売したメニューの一部を、「もう一度食べたい」の声に応え、同社運営の外食店舗「神戸 南京町 YUNYUN」(神戸市中央区)、「YUNYUN ルクア大阪店」…続きを読む
国産米粉の需要は相変わらず着実な伸びを示しているが、コメ全体のひっ迫・高値の影響を受け始めた。そもそも、余剰米対策として2009年に始まった米粉の制度だが、当初は需要開拓に苦慮し、原料米の余剰問題がクローズアップされたこともあった時代から一転、直近は…続きを読む
◇トピックス ものづくりのまち・大阪府八尾市は、米粉製粉機メーカー、製粉会社、米粉を使用したスイーツ店やパン屋などが多く存在する。そこで「米粉の聖地」としての魅力発信を目的に、市内の米粉に関わる企業や店舗などで「チーム八尾米粉」を結成。9月7日、大…続きを読む
日本食糧新聞社は3日、日本食糧新聞社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。メタジェン・福田真嗣代表取締役社長CEOが「『茶色い宝石』が切り拓く病気ゼロ社会の実現~腸内環境から考える新たな食品産業~」をテーマに講演した。 われわれの体から排せつ…続きを読む
森永製菓は9月29日、「OKOMETO〈玄米香るバニラ〉」=写真、をAmazonなど一部企業で発売した。「OKOMETO(おこめと)」ブランドのバニラアイスをさらにおいしく、コメのやさしい甘みと玄米の香ばしさが楽しめる味わいにリニューアルした。 同…続きを読む
デルソーレは、工場火災で休売が続いていた市販用冷凍食品「手のばしナン」を、原料を見直して1日からリニューアル発売した。また、業務用新商品の冷凍万能パン「小さな四角いフォカッチャ」を同時に発売している。 同社は、昨年10月に千葉工場(千葉県成田市)で…続きを読む
T.S.I(本社=京都府京都市)が運営するサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」はあきんどスシローと連携し、同施設35拠点で毎月第3水曜日を「スシローの日」として昼食にスシローの寿司を提供するイベントを展開。このイベントは今年で3年目を迎え、入居者…続きを読む
日本惣菜協会は15日、「2025年度第1回デリカアドバイザー養成研修」の修了認定者を90人、累計3655人と発表した。 デリカアドバイザー養成研修は、食品スーパーなどの惣菜売場のスタッフが惣菜を調理・販売する際の注意点、原料原産地やアレルゲン、栄養…続きを読む
ヤマダイは15日、動物性食材・アルコール不使用のカップ麺「ヴィーガンヌードル」シリーズを5年ぶりにリニューアルする。同シリーズは今年で発売10周年を迎える同社主力商品の一つ。今回のリニューアルは発売してから6回目。専門店のようなおいしさを追求し、麺を…続きを読む
【関西】雪印メグミルクは8月23日、大阪・関西万博で開催された大阪府健康医療部主催のイベント「食のDEMO LIVE in 大阪ヘルスケアPV」に参画し、自社のプラントベースフード(PBF)商品を使用した「おおさかEXPOヘルシーメニュー」の調理実演…続きを読む
近年、健康や美容への関心の高まり、味の飛躍的な改善などを背景に植物性ミルク市場は成長基調にある。豆類や穀類、ナッツ類など植物由来の主原料を使用した植物性ミルクは、乳糖不耐症や乳アレルギーに対応した牛乳の代替需要にとどまらず、酪農と比較した際の環境負荷…続きを読む