デルソーレ、「手のばしナン」復活 業務用万能パンも
2025.09.29
デルソーレは、工場火災で休売が続いていた市販用冷凍食品「手のばしナン」を、原料を見直して1日からリニューアル発売した。また、業務用新商品の冷凍万能パン「小さな四角いフォカッチャ」を同時に発売している。 同社は、昨年10月に千葉工場(千葉県成田市)で…続きを読む
日本豆乳協会は「いつでも、どこでも豆乳生活」を年間テーマに掲げ、さまざまな啓発活動を展開している。25年は6月12日を「ヘルシーソイラテの日」に制定し、ソイラテの普及活動を強化。成分訴求など有効な情報の発信や学校給食での豆乳採用に向けた活動も展開し、…続きを読む
アルファー食品は、アルファ化米中心に加工米飯を製造・販売する中で、「安心米」ブランドで長期保存食にも注力し、好調に推移している。全品が、特定原材料など(アレルギー物質)28品目不使用の食物アレルギーに対応商品となっている。 非常時の健康に配慮した商…続きを読む
●高校、防災センターで普及活動 ロート製薬は今春、災害食市場に本格参入した。5年間の常温保存が可能で、非常時に開封してそのまま食べることができる、長期保存食でありながら、ローリングストックを意識し日常食としておいしく食べられる循環備蓄食品「ハートフ…続きを読む
調味料などの食品素材加工を手掛けるコスモは、未利用資源の有効活用の一環として、北海道産ポテトプロテインを使用した自社ブランド商品「からだおもいのポテトプロテインマフィンミックス」を展開している。グルテンフリー、ビーガン、ノンアレルゲンに対応しており、…続きを読む
北大阪農業協同組合(JA北大阪)の「WE米(ういまい)」は、健康的な食生活をサポートするスーパー玄米で、大阪公立大学をはじめとする協力者の輪を広げ、産地化に成功し、商品化に至った。 同品は、穀物の中でトップレベルの食物繊維量を有し、通常のうるち玄米…続きを読む
旭トラストフーズの前期実績は、静岡事業の継承に伴うラインアップの見直しや価格改定などの影響もあり減収増益での着地となった。同社では、家庭用、業務用ともに豊富なラインアップを揃え、あらゆるニーズに対応するとともに、業務用ルートでは、取引先のニーズに合わ…続きを読む
消費者庁長官を3年間にわたって務めた新井ゆたか氏が1日退任し、新たに元厚生労働省人材開発統括官の堀井奈津子氏が新長官に就任した。 新井氏は在任中、旧統一教会の不当寄付勧誘やビッグモーター事件などの社会問題に対し法改正など政策に手腕を発揮。また消費者…続きを読む
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は6月24日、東京都中小企業会館(東京都中央区)で「食品衛生講習会並びに教育情報に関する講習会」を開催した。漬物業界関係者ら30人が出席し、食中毒予防や近年の食品衛生事情などについて講習を受けた。 関口悟理事長は冒頭…続きを読む
交易食品のカレー関連は、売上げが前年を上回ったが数量は若干前年を下回った。学校給食向けは、学校側の予算が厳しいことや米価の高騰により厳しい状況となっている。 アレルゲンフリーで今年、辛みを抑えたタイプにリフレッシュした「やさいかれー」や栄養強化タイ…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは6月24日、コンニャク加工品「サンスマート400MF」を新たに発売した。畜産・水産加工食品に同品を利用することで、肉や魚の保水性や結着性などを向上させ、歩留まりを改善。アレルゲンフリーのため、幅広い食品に利用することが…続きを読む