日本食品微生物学会、高崎でセミナー開催 群馬の農畜産業と食品衛生
2025.06.09
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)は5月23日、群馬・高崎シティーギャラリーで第56回学術セミナーを開催。群馬県の農畜産業の現状を学ぶとともに、家畜の飼養管理から食品施設の衛生管理、食物アレルギーに至るまで、多角的な視点で食品衛生に関する講演が展…続きを読む
コメの需要拡大に取り組む神明は23年1月、グルテンフリーパンの製造販売を行うBIOSSAの株式を取得した。同年12月に、埼玉県川口市に製造設備を設立し、大量生産できる体制を整え、翌24年初からこの事業の本格スタートを切った。 BIOSSAは、東京都…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。 今春の家庭用新商品では、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レット…続きを読む
「お米の粉」ブランドで展開する波里は、新規米粉製粉量は最大規模となっている。昨年3月に、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設し、本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模となった。 加工食品や製菓・製パ…続きを読む
「米粉需要創出・利用促進対策事業」での国の後押しもあり、米粉の特徴を生かした新商品開発や、機械設備の導入も活発化し、米粉需要は順調に拡大。農林水産省によると、原料米需要量で23年は前年比17%増の5万3000tとなり、24年は5万4000tに達する見…続きを読む
商品概要:「アスパラガスビスケット」シリーズ商品。カルシウム、オリゴ糖、乳酸菌100億個を配合。 アレルギーに配慮して卵不使用にこだわった、やさしい口溶けのボーロ風ビスケット。子どもがにぎりやすい形状で食べやすく、素朴な味わい。 商品名:ミニアスパラ…続きを読む
【中国】広島でギョウザの皮や春巻きの皮などの製造・販売を行っている井辻食産は、「お米の皮(春巻き用ミニサイズ)」、「ぎょうざの皮うす皮中判30枚入」「ぎょうざの皮大判12枚入」の3品を1日から新発売した。 「お米の皮(春巻き用ミニサイズ)」は、同社…続きを読む
【関西】泉平は21日、食育の概念を通じて学給課題を解決する新ブランド「すくすく食育(すく食)」を立ち上げた。新潟から鹿児島までの地域メーカー34社と「学校給食 食育パートナー会」を同日に神戸市内で初開催し、現場で抱える課題や取り組みたい食育活動の共有…続きを読む
●ヨーロピアンシュガーコーン「塩バニラ」追加 クラシエの25年12月期は「ヨーロピアンシュガーコーン」から「同塩バニラ」を発売し、ブランドの拡大に取り組む。植物性アイスでは3月から「フロムグリーン」2品を発売。20年にわたり植物性ミルクの明日を製造…続きを読む
2024年1~12月の北海道内味噌出荷数量(北海道味噌醤油工業協同組合調べ)は1万8191t(前年比3.9%減)、仕込み数量は1万8142t(同2.5%減)となった。北海道味噌は、気候が冷涼なので長期の熟成と切り返しを要するため、辛口の米味噌、麹歩合…続きを読む
亀田製菓は24日から9月末まで期間限定で、「72g こつぶっこ ハニーバター風味」(写真、参考小売価格220円前後)を全国のSMで発売。 24年のブランド売上高が前年比150%と絶好調の「こつぶっこ」ブランド期間限定商品で、食べやすい小粒サイズはそ…続きを読む