◇九州メーカー動向 ●アレルギー対応に喜びの声 富士甚醤油の「湯布院の高原ドレッシング」は、昨年9月発売の商品。エリア限定だった前身の商品を広く展開するために発売した。フレーバーは「和風」と「焙煎ごま」の2種類。「和風」は自社製造の本醸造醤油がベ…続きを読む
穀粉メーカー、みたけ食品工業は、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レットゥ”が自宅で楽しめる「レットゥミックス」を10日、発売した。 米粉と大豆粉、砂糖、食塩のみのシンプルな素材で、ベーキングパウダーや香料…続きを読む
食物アレルギー、ベジタリアン・ヴィーガン、ムスリムフレンドリー、持病や体質による食事制限の種類は時代とともに増加・複雑化している。外食・中食事業者にとっては時に生命の尊厳に関わる重要な対応を無償で迫られている。法制面においても24年3月にマカダミアナ…続きを読む
ロート製薬が非常用災害食市場に本格参入する。5年間の常温保存を可能とし、非常時に開封してそのまま食べることができる長期保存食でありながら、ローリングストックを意識し日常食としておいしく食べられる「ハートフード」シリーズ3品を4月、行政・法人向けに販売…続きを読む
●人気のチキンナゲットを 日東ベストは、専用工場で学校給食向けの卵・乳・小麦不使用のアレルゲン対応商品を製造し、「2つのフレンズ」として展開している。「2つのフレンズ」とは主菜の「フレンズミール」とデザートの「フレンズスイーツ」ブランドだ。 「フ…続きを読む
●「かみかみメニュー」好評 ヤヨイサンフーズの「海のおかず」シリーズは、卵や乳成分に関する原材料を不使用にするなどアレルゲンに配慮し、不足しがちな栄養素である鉄分、カルシウムを強化した学校給食向けの水産カツだ。鉄分については1食で、学校給食摂取基準…続きを読む
◆アレルゲン対策を強化し、生産能力を1.5倍に拡大 1947年に創業され、餃子の皮で西日本エリアのトップシェアを誇る井辻食産(株)。2021年に持ち株会社制に移行し、外食チェーンを展開する井辻フードアンド(株)と共に井辻ホールディングス(株)の傘下…続きを読む
【中部】春日井製菓(名古屋市)は11月29日にミッドランドスクエアシネマ(同市)で、今回で33回目となった同社が企画する「スナックかすがい」を開催した。同イベントは、さまざまな分野で活躍する好奇心旺盛な大人たちをお菓子を通してかすがう(エンゲージする…続きを読む
【中国発】サタケは、卵不使用の長期保存パン「PAN de BAR(パンデバー)」を、さらに乳・アーモンド・大豆不使用にリニューアル=写真=し、12月1日から発売する。 サタケでは、長期保存が可能でお湯や水を入れるだけで簡単に調理できる「マジックライ…続きを読む
商品概要:「ムーンライト」シリーズ新アイテム。原材料に小麦、乳、不使用(小麦、乳を含む製品と共通の設備で製造)。 国産米粉を主原料に使用。小麦粉不使用でありながら、「ムーンライト」の特徴であるサクサクとした食感を実現した。こだわりの卵黄を隠し味に使用し…続きを読む