ケイエス冷凍食品、ホテル分野を開拓 肉団子拡充で増収計画

冷凍食品 ニュース 2025.03.07 12902号 03面
古賀正美社長

古賀正美社長

 ケイエス冷凍食品は今期も外食・デリカ・給食業態に向けた業務用事業の構成比を高め、売上げ拡大を目指す。外食ホテル業態を拡販することで、現在の業務用構成比50%を52%まで引き上げる。25年12月期は本社移転に伴う経費増で減益見込みだが、得意とする肉団子商品を拡充して増収を計画する。
 2月25日に開催した業績報告会で古賀正美社長は「業務用の構成比をアップさせたい」と強調。ホテルビュッフェなどに向けたアジアンメニュー「東方屋台めぐり」をフックにしながら、

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