ローソン、冷凍で新たな流通網 冷凍おにぎりで着手

冷凍おにぎりは温めて食べる新しい提案で即食ニーズを開拓できるかが鍵だ

冷凍おにぎりは温めて食べる新しい提案で即食ニーズを開拓できるかが鍵だ

 ローソンは冷凍と解凍技術を活用して新たなサプライチェーンの構築に挑む。22日から主力商品のおにぎりを冷凍化して常温と冷凍の両方で販売する実験に着手した。将来的に米飯類を冷凍化し、長時保存で配送距離も制限がなくなることで過疎化が進む地域での店舗経営やこれまで出店が難しかったエリアでの店舗網の拡大を目指す。冷凍おにぎりで即食需要を取り込めるのかを検証するほか、食品ロス削減も見込む。(山本仁)

 今回の実

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