日本冷凍めん協会、総会開催 年間40億食目指す PR強化で喫食増

白潟昌彦会長

白潟昌彦会長

 日本冷凍めん協会は4日、東京都港区の品川プリンスホテルで第22回通常総会を開催した。24年度の事業報告および決算報告、25年度の事業計画および収支予算、役員選任などの議案を承認した。白潟昌彦会長は同会の活動に際し、「日本の冷凍麺の年間生産量は20億食を超え、国民1億人に対して家庭での消費頻度が約2週間に1回となった。PRを強化して消費機会を1週間に1回へ増やすことで、年間40億食の消費が見込まれるため、その目標に向けて協会の運営を続けていく」と意気込んだ。

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