ミールキットや冷凍の素材商品も平台で展開し簡便性も訴求
いなげやは最大の集中出店地域の東京・西東京と練馬区でさらに営業基盤を固めた。11日開店の「いなげや保谷駅前店」(西東京市)で同市内4店目、隣接する練馬区内を含めて12店となった。本杉吉員社長は「圧倒的にシェアを取るには、駅前を含めてすべて取りに行く」と重点エリアでの出店に高い意欲を示す。新店は駅前立地を生かし即食や簡便商品の品揃えを充実したほか、同社で初めてデジタルサイネージも入れた。売場面積は1451平方m、年商目標は17億8000万円。
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