パネルディスカッション 2024年問題解決へ製配販が強力連携 持続可能な物流の構築に向けて


時岡肯平氏

前田賢司氏

小谷光司氏

渋谷剛氏

物流の2024年問題が目前に迫る中、官民総出の対策活動が加速している。食品製配販3層でもドライバーの拘束時間削減や輸送効率の向上に向けた共同ワークが急ピッチで進められている。先月21日、日本加工食品卸協会(日食協)らは物流関連展示会「フードディストリビューション」(於・東京ビッグサイト)の会場内でこれら共同ワークの進捗(しんちょく)を報告するパネルディスカッション「持続可能な物流の構築に向けて」を開催。メーカー-卸間、卸-小売間で進むリードタイム延長の取り組みや政府が進める