胃心伝真=インバウンド消費に沸く名古屋
5月28日に発行される中部流通特集の中で、今年もインバウンドに関する企画ページを設けた。昨春から名古屋で外国人観光客を多く見掛けるようになったが、新型コロナが5類感染症に移行して1年が過ぎ、当地域はインバウンド消費に沸いている▼「沸いている」のは、セントレア近くの小売店の23年度売上げが前年比で3倍強伸長していることからも分かる。この先、中国からの直行便が増えれば売上げはさらに伸びるだろう▼同店によると、外国人観光客は空港到着後、白川郷など岐阜方面に向かい、最後に空港近くで