大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は、11月16日「いいビール飲みの日」に合わせ、適正飲酒を啓発する動画の発信を同日スタートした。昨年3月に女性向けの適正飲酒啓発活動として始動した「飲み方カエルPROJECT」の冬版施策だ。今年は厚生労働省の「…続きを読む
「FABEX関西2025」が26~28日、インテックス大阪1、2号館で開催される。業務用“食”の総合見本市で、関西・西日本マーケットで販路拡大を図るビジネスマッチングを創出し食品産業活性化への貢献を目指す。13回目を迎えた今回、364社が552小間を…続きを読む
バローホールディングス(HD)は19日、愛知県三河地域で食品スーパーを展開する連結子会社のドミーを完全子会社化した。株式公開買い付け(TOB)に基づく一連の手続き(スクイーズアウト手続き)が完了したため。また同日開催の臨時株主総会で、ドミーの新社長に…続きを読む
25年度の脱脂粉乳の期末在庫量は8万4400tと見込まれ、コロナ禍の10万tに近づいている。需要を生産が上回り、需給ギャップが広がっている。在庫量が適正水準を超えれば、メーカーの保管コストが増えるし、さらに積み上がれば賞味期限が超えて売り先がなくなり…続きを読む
米国が14日に相互関税の対象外品目を拡大したことを受け、農林水産省は19日、米国関税に関する輸出事業者等向け説明会をオンライン開催。それまでの関税率15%から、緑茶や牛肉など一部が4月1日まで適用されていた無税または低関税に戻ったことを説明した。 …続きを読む
紀文食品の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年比2.3%増の488億円、営業利益は4億円の損失、経常利益は8億円の損失、純利益は10億円の損失だった。それでも年末年始など冬季に最需要期を迎えるため、通期では売上高1156億円、営業利益50億…続きを読む
ブルドックソースの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高73億7500万円(前年比0.9%増)、営業利益3億0200万円、経常益8億1000万円(同227.3%増)、当期利益20億6900万円となった。国内では米価高騰などの影響から家庭用で「お好み…続きを読む
石光商事の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高368億1700万円(前年比22.1%増)、営業利益12億6300万円(同190.7%増)、経常利益10億3700万円(同129.7%増)、中間純利益6億1600万円(同67.2%増)。幅広い食品にお…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は「中期経営計画23-25」の最終年度の残り半期について、「掲げた目標を実現するとともに、来年の創立90周年、その先の100周年に向けた準備期間としたい」と方針を述べた。引き続き、基盤事業の強化、事業領域の拡大など基本戦略を推進…続きを読む
ピエトロの商品事業が、26年3月期第2四半期累計ですべての商品カテゴリーで増収となった。同事業の売上高は、35億0700万円(前年比5.9%増)で推移。中でも伸び率が高かったのが、パスタ関連と冷凍食品。それぞれ、売上高は7億1400万円(同15.7%…続きを読む