ウワサの新店舗:ひとり時間を楽しむ路地裏のなごみ酒場 中目酒場「風見堂」

2022.08.01 522号 15面
写真1

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 中目黒の路地裏に心なごむ居酒屋が6月、オープンした。同店は、「一日の終わりの何気ない時にふと立ち寄れる店」を目指し、カウンター席をメインに設けた7坪ほどの小規模店舗だ。

 主要客層は地元に住む30~40代の1~2人客をイメージしており、まさに今、求められている「一人で立ち寄れるなじみのサードプレイス酒場」だ。もちろん料理にもこだわり、「おいしいと思う料理を、丁寧に作って提供したい」と、横田憲昭オーナー。ふらりと気軽に立ち寄れ、一日の終わりにひとり時間をゆるりと楽しめる同店のような酒場は、今後、さらに増えていくだろう。

 ●店舗情報

 中目酒場「風見堂」

 所在地=東京都目黒区上目黒3-1-14メイツ中目黒1階/坪数・席数=6.9坪・11席、スタンディング12席

 【写真説明】

 写真1:(前左から時計回りに)おでんだしを使った「フルーツトマトのおひたし」(385円)、「自家製ソーセージ実山椒」(880円)、オリジナルのローストナッツ各550円、「おでん麻婆豆腐」(440円)、マッシュポテトの上に沖漬けをのせた「酒呑みのためのポテトサラダ」(550円、すべて税込み)

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