エバラ通信:待望の新シリーズ登場!「厨房応援団・中華炒めシリーズ」3品
日本人はとにかく中華料理が好きだ。昨今、食も含めて世を席捲している「韓流」ブームなど何のその。根強い人気を誇る中華料理。「西のフレンチ、東の中華」といわれるほど、広い中国大陸に花咲く料理文化は多様で奥が深い。その中の一つ、広東料理。呉の時代にまでさかのぼる古い歴史を持ち、明以降、欧米の貿易商が頻繁に出入りし続ける中で形成された文化が交錯する貿易港として栄えた。この街が織り成す料理の味わいは、多くの人を魅了し続けている。
広東。広州とも呼ばれる中国広東省の省都。「地にあるものは机以外、空飛ぶものは飛行機以外、すべてを食す」といわれるほど、広東料理の食材は多種多様にわたり、食通を魅力する。
広東料理の本格的な味わいを「手軽に再現できれば」という声は多い。その願いを一気に解決する調味料が現れた。今回、エバラ食品工業(株)が新発売した厨房応援団・中華炒めシリーズ「広東風青椒肉絲ソース」「広東風甘酢ソース」「広東風八宝菜ソース」の三製品である。
炒めた食材にサッとからめるだけで、悠久の歴史を感じさせる広東に居ながらの味を、いとも簡単に再現する。こんな素晴らしい調味料は、調味料作りを実直に手がけてきたエバラ食品工業にしかできない技だ。
海外旅行が手軽になって久しく、広東でさまざまな料理に舌鼓を打った経験を持つ人々も多い。この広東風三品さえあれば、「あの店の味は、以前に行った広東の店と同じだ」と、中華料理ファンを唸らせること必至だ。
さらに、この広東風三品は広東料理のみならず、あらゆる炒め物の味の決め手に使える。多忙極まる調理人にとって、これほど心強い味方はあるまい。
「広東風青椒肉絲ソース」。うまみのあるオイスターエキスをベースに老酒とチキンエキスを加え、程よい辛さに仕上がっている。簡単なようで、本場の味を出すのがなかなか難しい青椒肉絲。「広東風青椒肉絲ソース」さえあれば、食通を驚かせる青椒肉絲が店のメーンメニューとなること間違いなし。
「広東風甘酢ソース」。醸造酢、リンゴ酢、米黒酢とパイナップル、リンゴ、レモン果汁をベースにはちみつ・黒蜜の甘みを効かせている。酢豚をはじめとして、とろりとした甘みを醸し出すには、まさにあつらえむきの調味料だ。
「広東風八宝菜ソース」。塩味をベースに、海産物のうまみをよく効かせている。エビ、イカなど、八宝菜の食材のおいしさを最大限に引き出すための、まさに必需品だ。
広東のむせ返る街並みに所狭しと居並ぶ一流店。それに勝るとも劣らない、この広東風三品の味わいは、きっと、あなたのお店を行列のできる大繁盛へと導くだろう。
◆広東風青椒肉絲ソース
オイスターソースをベースに老酒とチキンエキスのうまみを加え、豆板醤、ブラックペッパーで程よい辛みを演出。規格=一リットル×六本
◆広東風甘酢ソース
三種類の酢、三種類の果汁をベースに、はちみつ、黒蜜の甘みを加味。さわやかでコクのある酸味が味わい深い。規格=一リットル×六本
◆広東風八宝菜ソース
塩味をベースに×O醤、ホタテ・エビなどの海産エキス、香味野菜の風味、老酒のコクを加え、ブラックペッパーで仕上げた。規格=一リットル×六本