ホットな海外の外食事情 低脂肪バーガーは成績不振
二年前にマクドナルド社が導入した低脂ハンバーガー、“マックリーン”のその後の成績は不振を極めている。
ビッグマックの二六gに比し、マックリーンは一〇gの脂肪分で、脂肪からのカロリーの摂りすぎに悩むアメリカ消費者に始まると信じられていた。
ロスアンゼルスの店舗では一日当たり五個ぐらいしか売れていないとのこと、失望感が高まっている。
味がドライすぎるのが欠点のようで、マクドナルド社のみならず、追随したバーガー・キング、ハーディースでも同様な結果に悩んでいる。
(USA・TODAY)
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