注目の新製品:東江物産「ビーフホワイトベース」 本格「コムタンスープ」が簡単に
●具材が映える白色が焼肉店で人気 牛のコクだしに業態超えて広がり
「こんなに白い色の本格的な味わいのコムタンスープはない」と韓国料理店、焼肉店から好評なのが東江物産のコムタンスープベース「ビーフホワイトベース」だ。
「コムタンスープ」は、牛骨を数日間じっくり煮込まなければならないため手間がかかる。そして、煮込んだ後の骨の処理が大変だ。そのため自店で調理するのが難しい。調理しても茶白色の色合いが「ビーフホワイトベース」を使ったときほどの白色を出すのは難しく、茶白色になってしまう。こんな理由から韓国料理店、焼肉店から高い支持を得ており、これらの店舗の「コムタンスープ」は、具材の色が鮮やかに映える白色のビーフ感満点のスープとして、いずれも名物メニューとなっている。
「ビーフホワイトベース」は、溶けやすい半練りタイプ。20倍希釈でのびがよく、少量でビーフのコクが格段に増す。ハンバーグ、パスタソース、シチュー、リゾットなどの隠し味に使われるなど韓国料理、焼肉以外の業態にも広がっている。
また、冷製スープにすると牛の甘味が引き立つなど、温冷どちらでもおいしく食べられる。ラーメンスープとして使う場合は白味噌を少し混ぜると麺とマッチするという。
使用している牛骨はすべて国産だ。
東江物産では自店で一手間加えてオリジナル性を出したい店舗向けには「ビーフホワイトベース」、そのままメニューに加えたい店舗向けには味付けした完成品の「コムタンスープ」と2種類揃えている。
●「ビーフホワイトベース」(冷蔵品) 東江物産(東京都江東区)
規格=1kg(リキャップ付)×10袋(20倍希釈)「コムタンスープ」(冷蔵品)規格=1100gPET×12本、20kg×1缶(10倍希釈)