エバラ食品工業 即戦力の有能アイテム 定番メニューをブラッシュアップ
◆一歩先を行くお役立ちの提案
外食市場における顧客獲得への取り組みは「定番メニューのブラッシュアップ」が基本だ。しかし、付加価値の高いメニューや汎用性の高い調味料が求められる一方、深刻な人手不足により時短・簡単オペレーションが重視されている。そんな課題に応えるのがエバラ食品の業務用調味料。7月30日に発売した新商品は、「簡単・便利」「汎用性の高い具材入り」を掲げた即戦力。一歩先を行く定番料理のブラッシュアップに最適だ。
◆「厨房応援団 たまねぎのたれ」 味わい豊かな具材入り調味料 さっぱりとした和テイストでメニュー拡大
まだまだ熱い「肉ブーム」を後押しする即戦力となる新たな調味料「厨房応援団 たまねぎのたれ」が登場した。ソースでもドレッシングでもない、玉ねぎの具材感あふれる和風の肉用調味料だ。かつお節と昆布のうまみをベースに、しょうゆ、かんきつ果汁、玉ねぎをプラスしている。
特徴は、3種類の玉ねぎ(すりおろし・乾燥・ソテー)を使用している点だ。玉ねぎの自然な甘さとシャキシャキとした食感、食欲をそそる香りが同時に楽しめる。かつお節と昆布のコクのあるダシ感がありながら、さっぱりとしたかんきつ風味が広がり、「先味」から「後味」までやさしい和風の味わいが広がる。
ステーキやハンバーグなどの肉料理にかけるだけでも十分においしいが、ぜひ試してほしいのが「揚げ物」への活用。いつもの豚カツ、コロッケ、唐揚げにかければ、劇的な付加価値アップを実現できる。
具材入り調味料として既に発売中の「おろしのたれレモン醤油味」「チキン南蛮のたれ」「油淋鶏のたれ」と合わせ、定番料理の単価アップを図る上で最強のプラスワンとなろう。
●「厨房応援団 たまねぎのたれ」
ダシのうまみが広がる和風の味わい
玉ねぎの具材感とかつお節と昆布のうまみが広がる和風のやさしい味わい。いろいろな肉料理に使える具材入り肉用調味料。
規格=1L(約1,146g)/常温
◆「厨房応援団 スタミナ焼のたれ 味噌味」 ニンニク感がパワーアップ やみつきになるコク旨たれ
厨房応援団シリーズの「スタミナ焼のたれ 味噌味」が、味わいをリニューアルした。2003年の発売以来、数多くの外食店で愛用されてきたロングセラー品だが、消費者の嗜好の変化に合わせてさらにブラッシュアップした形だ。
リニューアルポイントは、ニンニク感の強化と、うまみ・コクのアップ。ガーリックソテーを新たに加え、スタミナ焼の最大の魅力である“ガツンとくるニンニク感”を強めた。また、隠し味の「もろみ」を増量し、うまみやコクをいっそう高め、やみつきになる味わいへと進化させた。
フライパンでサッと炒め合わせるだけで食材にしっかりと味が絡むので、豚肉以外にも焼うどんやホルモンなど、手軽にスタミナメニューのバリエーションを広げることができる。
スタミナ焼という料理については、明確な定義はないが、ニンニク感、コク、うまみの三拍子がそろった同品には、「これぞスタミナ焼!」と言わしめるものがある。大盛りご飯をもりもりと食べたくなる、パンチのあるおいしさだ。
●「厨房応援団 スタミナ焼のたれ 味噌味」
パンチの効いたニンニク味噌味
合わせ味噌をベースにニンニク、ショウガ等のうまみを加え、もろみの風味とコクを効かせた豚肉用調味料。フライパンでの絡め焼きやもみ込みにも使用できる。
規格=1L(約1,163g)/常温
◆「鶏炭焼のたれ」 炭の色合いと風味が格段に向上 目にもおいしい一皿に
「鶏炭焼のたれ」は、炭火焼きの設備や、おいしく焼き上げる技術がなくても、炭火焼き風の鶏肉料理を提供できる画期的な調味料だ。国産の食用竹炭を使っており、同品を絡めるだけで炭の香りが漂う特別感のある料理が完成する。この「鶏炭焼のたれ」が、さらに使いやすくリニューアル。味わいはそのままに、従来品よりも粘性が高まり、食材への絡みがいっそう良くなったのだ。
リニューアルにより、ほどよい塩味とうまみ、炭の風味がより際立つようになった。また、炭特有の色合いが映える品質へと進化。粘性が高まったことにより、タレ落ちすることなく、作りたての味わいが長く楽しめるのも特徴だ。同品を使った炭火焼き風のメニューは、まさに「舌だけでなく目にもおいしい」仕上がりになるのだ。
炭の香りは、食材に特別感を付加してくれる。店の名物になり得る炭火焼き風のメニューを手間なく簡単に提供できる同品は、外食店にとって優秀なアイテムになってくれるはずだ。
●「鶏炭焼のたれ」
絡めるだけで炭火焼き風料理に
赤穂産の塩と鶏のうまみをベースに香味野菜を加えた風味豊かなタレ。食用の竹炭を使用することで、絡めるだけで炭火焼き風に仕上がる。
規格=545g/常温
◆「ラーメン百景」
トレンドを押さえた味わいへ進化 深みのある淡麗系ラーメンスープ
ラーメンのトレンドは年々変化しており、最近ではスープが透き通ったあっさりとしたうまみの淡麗系が注目されている。エバラ食品はこのトレンドに着目し、ラーメン百景シリーズ2品の味わいを大幅にリニューアルした。
「ラーメン百景 味わいしおらーめんスープ」は、4種の塩を使い、深みと広がりのある味わいを追求。ポークに替えて、新たに鯛の風味とチキンのうまみを加え、ラーメンらしさを前面に出した。「同 香るしょうゆらーめんスープ」は、濃口しょうゆのほかに、再仕込みのしょうゆを使用することでうまみを強化。また、鶏とかつお節の風味をアップさせ、コク深く繊細な和風スープに仕上げた。
両品ともに、ダシのうまみを追求した飲み干したくなるスープ、というのが特徴だ。まさに「誰もが好む王道のラーメンスープ」で、すっきりとした味わいがしみじみおいしい。同品はそのまま使用するのはもちろん、調理人のセンスでいかようにもアレンジが加えられる点もありがたい。どんな具材やアレンジもハマり、完成度の高いラーメンに仕上がるのだ。
●「ラーメン百景 味わいしおらーめんスープ/同 香るしょうゆらーめんスープ」
飲み干したくなる和風スープ
お湯またはがらスープで希釈するだけで、飲み干したくなる和風のラーメンスープが完成する。「味わいしおらーめんスープ」は、4種の塩を使用し、魚介の風味とチキン・昆布のうまみを効かせた。「香るしょうゆらーめんスープ」は、2種のしょうゆとかつお節・昆布の風味と、チキン・ポークのうまみを加えた。
規格=各1kg/常温