新店の潮流:ステーキ餃子の行列店 滞在型で本格展開

2026.08.03 570号 13面
焼餃子 858円(税込み) 餃子の中身は約1㎝の角切りにした豚肉8に対して野菜2。「肉を食べている」感が楽しめる一品

焼餃子 858円(税込み) 餃子の中身は約1㎝の角切りにした豚肉8に対して野菜2。「肉を食べている」感が楽しめる一品

サイコロ状にゴロゴロカットした豚肉を使用。従来の餃子の餡に使われている肉の約3倍の大きさ

サイコロ状にゴロゴロカットした豚肉を使用。従来の餃子の餡に使われている肉の約3倍の大きさ

餃子専門店ではビールやご飯とともに餃子を1~2皿味わい、短時間で退店する例が多いが、同店では餃子を主役に、会話や滞在そのものを楽しむスタイルを提案している

餃子専門店ではビールやご飯とともに餃子を1~2皿味わい、短時間で退店する例が多いが、同店では餃子を主役に、会話や滞在そのものを楽しむスタイルを提案している

餃子といえば芭莉龍(バリロン)茅場町

餃子といえば芭莉龍(バリロン)茅場町

栃木県宇都宮を中心に「餃子といえば芭莉龍(バリロン)」「ピッツァ&ラムの店Bariton」など14店舗13業態を展開するチームバリスタが7月、東京・茅場町の「GEMS茅場町」に都内路面店1号店となる「餃子といえば芭莉龍」をオープンした。「餃子といえば芭莉龍」は宇都宮では行列店で知られており、49坪で平均月商3300万円を売り上げる人気店だ。同店の餃子は一般的なひき肉ではなく約1cm角のサイコロ状にカットした豚肉を使用しているのが特徴で、その肉々しさから「ステーキ餃子」と呼ばれ、親しまれている。

3店舗目となる茅場町店では、従来の餃子専門店の利用シーンに多い「餃子をさっと食べてさっと帰る」というスタイルから脱し、お酒と一品料理、空間をゆっくり楽しむ滞在型の業態を目指している。看板料理の餃子に加え、新たな名物としてラム串、牛バラとフォアグラのロッシーニ串といった、“一品料理を串にした遊び串”をラインアップし、既存の店舗が客単価2400円前後なのに対して、茅場町店は4000~4500円を想定。餃子専門店のイメージを刷新し、「餃子で飲み、語らい、楽しむ店」という新たな価値を提案するネオ餃子居酒屋として展開していく。

●店舗情報

「餃子といえば芭莉龍(バリロン)茅場町」

経営=チームバリスタ/店舗所在地=東京都中央区新川1-1-7GEMS茅場町1階/席数・坪数=67席・39坪/営業時間=11時~23時30分、金曜11時~23時。日曜休

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