新店の潮流:札幌の人気0次会店が進化 東京・神田にFC旗艦店オープン

2026.08.03 570号 13面
こくうまソース6個入り 550円(税込み) 外は香ばしく中はとろっと焼き上げた看板メニューのたこ焼き

こくうまソース6個入り 550円(税込み) 外は香ばしく中はとろっと焼き上げた看板メニューのたこ焼き

気軽なちょい飲みから、しっかり楽しむ「1次会の居酒屋利用」も見込み、想定客単価は1,800~2,000円

気軽なちょい飲みから、しっかり楽しむ「1次会の居酒屋利用」も見込み、想定客単価は1,800~2,000円

タコとハイボール 神田駅前店

タコとハイボール 神田駅前店

「タコとハイボール」を展開するヴィーナスダイニングは2012年に北海道札幌で創業し、16年にフランチャイジーとして狸小路商店街に1号店をオープン。同店はわずか8坪の狭小店舗で、坪当たり100万円以上を売り上げてきた。その後、駅前や繁華街を中心に北海道、東北など30店舗を展開。このノウハウを生かし、昨年から同社がフランチャイズ本部として「タコとハイボール」の全国拡大を図っている。

7月にオープンした「タコとハイボール神田駅前店」は、同ブランドのFC展開加速を見据えた旗艦店の位置付けだ。これまで「タコとハイボール」は0次会利用が多かったが、「0次会店から進化し、気軽に利用できる特徴はキープしながら満足度を高めて『1次会としても利用できる店舗』を目指す」(常務取締役営業本部長・兵藤宏樹氏)と言う。

また、看板商品は店名そのままに注文ごとに焼き上げるたこ焼きとハイボールだが、神田駅前店では新たに天ぷらも導入した。同ブランドでは現在、北千住店は「タコと餃子とハイボール」、新小岩ルミエール店は「タコとザンギとハイボール」など、立地に合わせてもう一つの看板メニューを柔軟に取り入れて展開しており、同様のスタイルを増やしていく方針だ。

たこ焼きとハイボールを組み合わせた業態としては現在、「銀だこハイボール酒場」の存在感が大きいが、「タコとハイボール」は「関西風で周囲はカリッ、中身はふわとろのたこ焼きというのが、銀だこさんとは違う点。また、お客さまとの距離感が近いフレンドリーな接客も当店の強み」と兵藤氏は語っている。

●店舗情報

「タコとハイボール 神田駅前店」

経営=ヴィーナスダイニング/店舗所在地=東京都千代田区内神田3-13-8神田アウンビル1階・地下1階/席数・坪数=31席・20坪/営業時間=11時~23時、金曜11時~24時。無休

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