パスタ特集:鎌倉パスタ「牛肉と野菜のすき焼き風和風パスタ」

2009.08.03 360号 07面
「生パスタはソースを吸いやすいので、早めにお召し上がりいただくよう、商品提供時にお客さまに声掛けしています」(営業部・遠藤康史部長)

「生パスタはソースを吸いやすいので、早めにお召し上がりいただくよう、商品提供時にお客さまに声掛けしています」(営業部・遠藤康史部長)

 ◆「牛肉と野菜のすき焼き風和風パスタ」1,144円(税込み)

 箸で食べる生パスタの店として、全国に75店舗展開中の「鎌倉パスタ」。

 最高級グレードのデュラム粉100%を素材とした新鮮な生パスタは、1日熟成させることで、乾麺では味わえないフレッシュ感とモチモチの食感があり、さまざまなタイプのソースによく絡みやすいという。これを、1オーダーごとにゆで上げ、提供している。

 郊外型店舗のグランドメニューには35種類以上(SC店は22種類)のパスタがあり、「箸で食べる」こだわりに合わせ、和食材を使ったオリジナルメニューも並ぶ。

 「牛肉と野菜のすき焼き風和風パスタ」も創業当時からの定番メニューであり、リピーターが多い。

 牛肩ロースのスライス、水菜、エリンギ、白ネギをすき焼き風の甘辛いソースで味付けし、生卵、細ネギをトッピングしている。生卵を全体に絡めて食べることで、甘辛さがマイルドになり、ツルツルと食感もよくなる。

 味の決め手となるすき焼きソースは、醤油ベース。「やりいかとエリンギの和風照焼きカルボナーラ」(1144円/郊外店舗だけ)や「鰹出汁で仕上げた和風カルボナーラ」(1039円)など、ほかの和風クリームソースメニューでも味のアクセントとして使われている。

 ◆「鎌倉パスタ」(経営=(株)鎌倉パスタ/本社所在地=岡山県岡山市北区平田173-104)店舗数=「鎌倉パスタ」75店舗(09年7月現在)

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