時代にハマる即戦力製品:日本水産 たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オムライス」など

2021.03.01 505号 13面
たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オムライス」 厚い卵シートで卵感しっかり/規格=200g×24(冷凍)

たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オムライス」 厚い卵シートで卵感しっかり/規格=200g×24(冷凍)

たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オム赤焼きそば」 麺のナポリタンのような赤い色目が映える/規格=200g×24(冷凍)

たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オム赤焼きそば」 麺のナポリタンのような赤い色目が映える/規格=200g×24(冷凍)

オマールビスクコロッケ 「シーフードの王様」と呼ばれるオマールエビのブイヨンを使用/規格=70g×30個(冷凍)

オマールビスクコロッケ 「シーフードの王様」と呼ばれるオマールエビのブイヨンを使用/規格=70g×30個(冷凍)

 ◆堅調な惣菜市場に定番以上の価値を

 日本水産(ニッスイ)は、「拡大する内食市場に対応」「定番以上の価値訴求」「働く女性の簡便推奨メニュー」をコンセプトに業務用製品を新発売。コロナ禍で堅調な惣菜などに最適な製品をピックアップして紹介する。

 ●巣ごもりでも外食の雰囲気 老舗洋食店の味を手軽に

 有名老舗洋食店「日本橋たいめいけん」の3代目・茂出木浩司シェフ監修の「オムライス」「オム赤焼きそば」は、有名店の看板メニューを手軽に再現する、惣菜、事業所給食、C&C向けの製品。卵の配合をアップし、卵シートも厚目に仕上げている。「オムライス」のチキンライスはバターの風味がたっぷり。ケチャップだけでなくトマトパウダーを追加し、トマト感をアップした。「オム赤焼きそば」の焼きそばは、具材にウスターソース、麺に香辛料を追加し、スパイシー感抜群。パプリカ色素を添加し、まるでナポリタンのような赤い色目が映える。調理方法はスチコンの蒸し調理、もしくは電子レンジで約5分と簡便。

 ●濃厚なオマールビスク 滑らかさとパンク耐性両立

 カナダ産オマールエビのブイヨンを使用。現地で活き原料から製造し、雑味がなく豊かな風味が特徴。オマールエビのブイヨンをベースに、香味野菜、トマトペースト、北海道産生クリーム、ワインなどを使い、濃厚なコロッケに仕上げた。衣は経時耐性があり、時間が経っても軽くサクサク食感を維持するので惣菜に最適。パンク耐性がありながら、中身のオマールビスクは割るとあふれるほどの滑らかさを実現した。調理方法は170~180℃、約6分間の油調。

 ◆たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オムライス」

 厚い卵シートで卵感しっかり/規格=200g×24(冷凍)

 ◆たいめいけん茂出木浩司シェフ監修「オム赤焼きそば」

 麺のナポリタンのような赤い色目が映える/規格=200g×24(冷凍)

 ◆オマールビスクコロッケ

 「シーフードの王様」と呼ばれるオマールエビのブイヨンを使用/規格=70g×30個(冷凍)

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