業務用食材メニューグランプリ2023:優秀賞「プラントベースメニュー 3種のキノコのベジハヤシ」
◆「プラントベースメニュー 3種のキノコのベジハヤシ」 想定売価1,000円/原価率22%
●SDGsフェアなどで活躍
食の選択の多様性への対応が求められている中、洋食の定番メニュー、ハヤシライスが「プラントベースデミグラスソース」を使い、お好みの具材を炒めて合わせるだけで、プラントベースメニューに生まれ変わる。ストレートタイプなので、そのままでも、またコク出し用のベースソースとしても使え、プラントベースメニューの展開を広げられる。味の評価は高く、ホテル、事業所給食、高齢者施設などから「SDGsフェアで使いたい」と商品の問い合わせが急増中だ。インバウンド復活に伴い、需要拡大が期待されている。
●プロの視点:コクと完成度に驚き
植物性由来のデミグラスソースというのは新しく、このコクと完成度は驚き。知らずに食べたら気づかないレベル。海外ではメニューの選択肢に必ずPBFがあり、健康志向が高い日本も今後はそうなるだろう。プラントベースのハンバーグ専用のソースとしても市場性は高い。
●商品紹介:ハインツ日本「プラントベース デミグラスソース」
22年3月発売。従来のデミグラスソースに負けないコクとうま味、植物性ならではの軽やかさが素材の味を引き立てる。NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証取得商品。/規格=1kg(常温)
○こんなアレンジも
ラグソース、チリコンカルネ
※プロの視点 監修:飲食店プロデューサー・青島邦彰氏と外食レストラン編集部が飲食店の現場視点で評価