時代にハマる即戦力製品:富士食品工業 汎用性と使いやすさ両立 洋食店の必需品に
富士食品工業が2023年秋に新発売した洋食向けベース調味料「クラムベース」「ホワイトソースベース(粉末)」が好評だ。同社は、古くから「ビーフェックス洋風調味料」をはじめとするブイヨンや、ビーフエキスの開発力に定評があり、今回、それらのノウハウを活用し、汎用性の高い洋食向けベース調味料として開発した。
「クラムベース」は、5種の二枚貝のうまみを絶妙にブレンドし、ミルポアや熟成ハムのうまみを加えた。シーフードパスタやドリアに少量を加えるだけで、自然な貝のうまみを付与できる。パッケージもオープンキッチンに置いてあっても違和感のないおしゃれなデザインだ。
「ホワイトソースベース(粉末)」は、水と牛乳で希釈し加熱するだけで乳感あふれるホワイトソースが簡単に作れる粉末タイプ。シンプルな味わいなので、お好みにアレンジも自在だ。容器はチャック付きパウチのため保管が簡単で、必要な時に必要な量だけ使え、ロスが出ない。使用方法は、パスタソースの場合は同品1に対し水3、牛乳5の9倍希釈。グラタンソースの場合は同品1に対し水2、牛乳3の6倍希釈。
同品で作ったホワイトソースにクラムベースをちょい足ししたシーフード系クリームパスタは絶品だ。
「クラムベース」 規格=220g(常温)
「ホワイトソースベース(粉末)」 規格=350g(常温)