ニップン 新事業領域への挑戦
ニップンが新しい領域の事業として取り組んでいるのが「ソイルプロ」だ。「ソイルプロ」は、プラントベースフード市場が拡大する中、豆腐を原料とした植物性タンパク食品として同社グループ会社のオーケー食品工業と連携して開発したもの。20年10月から「ソイルプロ そぼろタイプ」を発売開始した。大豆ミートが中心の中で“豆腐を由来とした新しいタイプの植物性たんぱく素材”という新しい切り口のプラントベースフードの素材を展開していくことで、新たな選択肢を提供していくとともに、市場の拡大を目指していく。同社の「ソイルプロ」に関する取組みを2回にまとめた。(久保喜寛)
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ニップン 新事業領域への挑戦(下)「ソイルプロ」加工品提案で需要拡大へ
豆腐・納豆・コンニャク 連載 2021.10.13ニップンが展開する「ソイルプロ」は、プラントベースフード市場に豆腐由来の新しいタイプの植物性タンパク素材として展開しており、幅広い顧客から採用されている。今秋には発売から2年目を迎え、素材としての提案に加えて加工食品などの提供も積極的に行っていき、さ…続きを読む
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ニップン 新事業領域への挑戦(上)豆腐原料「ソイルプロ」 汎用性高く2桁超成…
豆腐・納豆・コンニャク 連載 2021.10.11ニップンが新しい領域の事業として取り組んでいるのが「ソイルプロ」だ。「ソイルプロ」は、プラントベースフード市場が拡大する中、豆腐を原料とした植物性タンパク食品として同社グループ会社のオーケー食品工業と連携して開発したもの。20年10月から「ソイルプロ…続きを読む