東京工科大学特集

総合 2020.08.12
東京工科大学特集

 東京工科大学は1986年の開学以来、東京・八王子と蒲田に二つのキャンパスを構え、医療保健学部、応用生物学部、工学部、コンピュータサイエンス学部、デザイン学部、メディア学部の合計6学部と大学院を開設してきた歴史がある。また、応用生物学部では2020年4月から2専攻体制を導入。専門性の高い学習を1年次より導入することで、いち早く学生の専門性を伸ばし産業界の要望にも応える。
 そして同大に2年続けて新しいリーダーが就任した。一人目は20年4月に学長に就任した大山恭弘教授、二人目は19年4月に応用生物学部学部長に就任した横山憲二教授。二人が目指す東京工科大学の将来像は、社会でユニバーサル・世界的に活躍できる人材の育成だという。実学主義で、人と未来をつなげるとスローガンを掲げる東京工科大学で活躍する二人に産業界へのメッセージ、大学での新たな取組みなどを聞いた。(阿久津裕史)