関西中国歳暮ギフト特集
関西・中国エリアの歳暮ギフト商戦は昨年同様に10月上旬からスタートした。在阪百貨店からは今商戦も、コロナ禍に伴う家ナカ消費や巣ごもり需要に対応し、自宅で外食気分を楽しめる商品やこだわりのオリジナル商材といったプチ贅沢を楽しめる各種ギフト、自家需要向け提案が目立つ。併せてネット受注への対応も引き続き強化し、サービスや特典拡充で新規利用者の取り込みにつなげたい考えだ。(徳永清誠)
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◆関西中国歳暮ギフト特集:家ナカ・巣ごもりに対応
特集 総合 2021.11.22関西・中国エリアの歳暮ギフト商戦は昨年同様に10月上旬からスタートした。在阪百貨店からは今商戦も、コロナ禍に伴う家ナカ消費や巣ごもり需要に対応し、自宅で外食気分を楽しめる商品やこだわりのオリジナル商材といったプチ贅沢を楽しめる各種ギフト、自家需要向け提…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:百貨店=オリジナルギフトで差別化 プチ贅沢を訴求
特集 小売 2021.11.22●阪急阪神 阪急は中元で好評だった阪急うめだ本店地下2階「コミューナルフードマーケット」からの提案が歳暮にも登場。また、昨年10月に始めた、デパ地下の人気ブランドのケーキを冷凍で全国に届けるサービス「CAKE LINK」からは、昨年より11点を追加した…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:スーパー=オンライン強化続く クリスマス・正月も注力
特集 小売 2021.11.22少子高齢化の進行やライフスタイルの変化に伴う歳暮ギフト市場の縮小に加えて、今歳暮ギフトもコロナ禍での展開となるため、コロナ感染が下げ止まったとはいえ、予測が難しい状況となっている。 近年法人需要の増加が見込めない中、親戚・友人・お世話になっている人への…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:ハム・ソーセージ=顧客層拡大を強化 贈答変化へ新アイ…
ハム・ソーセージ 特集 2021.11.22ギフト市場が年々縮小傾向にある中で、ハム・ソーセージギフトも近年苦戦が続いている。購入者の主体が60~70代であることから、若年層の取り込みが課題となっている。各社ともに顧客層拡大に向けた取組みを強化している。また、コロナ禍での消費者の贈答意向・形態の…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:そうめん=即席にゅうめん伸長 夏イメージ払しょくを
麺類 特集 2021.11.22冬にそうめんを売りたいというのは業界の悲願だ。全国乾麺協同組合連合会が2月5日を「にゅうめんの日」に設定。同日に大神神社でその年のそうめん相場を神前で占う神事「卜定祭(ぼくじょうさい)」も執り行われることから一定の起爆剤になっている。 三輪素麺工業協同…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:菓子=ECでの拡販図る ギフトに焼き菓子提案
菓子 特集 2021.11.22関西のギフト市場に欠かせない菓子メーカー、「エーデルワイス」と「中島大祥堂」の2社は歳暮など冬のギフトに焼き菓子を提案。いまだ予断を許さないコロナ環境に対して、両社ともにECサイトでの販売が増加していると話す。 エーデルワイスは今秋冬限定品として、「シ…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:清酒=多彩な清酒セット 飲み比べの楽しみも
酒類 特集 2021.11.22酒造メーカーでは、多彩な歳暮セットを提案している。宝酒造は、感謝の心を伝えるギフトセットとして清酒カテゴリーで三つの歳暮セットを取り揃えている。「超特撰松竹梅〈純米大吟醸〉1.8L」と「特撰松竹梅〈純金箔入純米〉1.8L」をセットにした「松竹梅〈純米大…続きを読む