同品1に対して牛乳3の割合で希釈すれば大阪ミックスジュースが出来上がる／規格＝500g（常温）

　●「ミックスジュース」の素が登場

　ジーエスフードは“大阪ミックスジュース”の素として、ミキサーいらずの果汁入り濃縮飲料「GSフルーツメモリー」を新発売。厳選した果物を絶妙なバランスで配合した同品と牛乳を合わせれば関西の喫茶店で長年愛される味が提供できる。“大阪ミックスジュース”を日本全国へ、2025年の大阪・関西万博を機に海外へ大阪名物を発信したいと意気込み、昭和レトロのかわいらしいデザインのスクイーズボトル容器で土産需要も視野に入れる。

　同品はバナナ、パイナップル、マンゴー、リンゴ、ミカンの5種類の果実をブレンドした希釈用飲料。同品と牛乳を1対3の割合で混ぜれば、関西の純喫茶で提供されてきた“大阪ミックスジュース”ができる。生の果物なしでフルーツ感満載の飲み物が提供でき、混ぜた後も分離せず、褐変しにくいので作りたての状態が保てる。1本500g入りで約10杯分。

　果物の繊維質がたっぷり入っているので自然なとろみが感じられるのも特徴。ミカン果肉もしっかり残っているのでヨーグルトやアイスクリームのトッピングソース、ホイップに混ぜてスイーツのアクセントにも使える。大阪・関西万博に向けてカフェや外食チェーンへの提案に力を入れる。