三桜商事、12月期売上げ コロナ前水準上回る
服部昇社長
東京の業務用一次卸、三桜商事の売上げがコロナ前の水準を上回ってきた。3月28日に東京の帝国ホテルで行われた同社販売店組織・三桜会の第43回定時総会で服部昇社長が明らかにした。
この中で服部社長は23年12月期業績について「売上高は10.5％増の147億1000万円、経常利益は124.7％増の1億1010万円で着地した」と報告。当初予算にはわずかに届かなかったが、2期連続の増収増益を達成し、売上高は19年度（138億円）を上回った。昨年5月のコロナ5
