HACCPシステム再構築のすすめ(最終回)HACCPシステムの構築手順

2024.06.01 326号 34面

 ●今回のポイント
 HACCPシステム構築のPRP設定や製造作業手順書作成では、「自組織固有の危害要因」をカバーするために、危害要因分析結果で補完することが必須となる。そのため、製造作業手順書がHACCPシステムとは別に設定されている構築手順ではなく、危害要因分析とCCP、PRP、OPRP、製造作業手順書の関係が理解しやすい構築手順を用いるのが有効である。
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 前回は、危害要因分析で見つけた「

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