味の素AGF、マイボトル利用拡大へ 秋田県、SM各社と連携

飲料 ニュース 2024.06.19 12775号 05面
神部秀行副知事(左)と新井隆哉支社長

神部秀行副知事(左)と新井隆哉支社長

「『ブレンディ』マイボトルスティック」

「『ブレンディ』マイボトルスティック」

 【東北】味の素AGFは水筒やタンブラーなどの利用を呼び掛けるキャンペーンを、秋田県と共同で1日から開始した。海洋プラスチックごみの削減を目的とした両者の連携は2年目を迎え、SM各社の間でも参画する動きが広がっている。
 秋田県が昨年実施した調査によると、県内の海岸に漂着したごみの約8割がプラスチックごみで、そのうち約3割がPETボトルだった。生態系への影響が懸念される中、県ではPETボトルからの切り替えを目指す「マイボトル持参運動」を2020年から推

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら