二十歳の山田錦物語プロジェクト、今年もスタート 兵庫の大学生ら田植え

参加した大学生や関係者ら

参加した大学生や関係者ら

 【関西】兵庫県の山田錦生産者とJA、吉川町山田錦村米部会などが主催する「“二十歳の山田錦物語”プロジェクト」が、今年も始まった。第1弾の取組みとして16日、県内の六つの大学から28人の学生が参加して三木市吉川町で山田錦の苗の田植えを行った。
 プロジェクトは今年で4回目を迎える。20歳を迎える県内の学生を対象に、山田錦の栽培と酒造りを通じて村米制度の伝統を伝え、同県が日本一の生産量を誇る酒米「山田錦」と、「日本酒」への関心を高めてもらうのが目的。今年

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