未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:響灘菜園 産官学連携で地域共生つなぐ
![「トマトのおんがえしカレー」(上)と「トマトのおんがえしサブレ」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/588146.jpg)
「トマトのおんがえしカレー」(上)と「トマトのおんがえしサブレ」
![響灘菜園](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/588147.png)
響灘菜園
●子どもの居場所づくり支援 規格外トマト有効活用
カゴメの連結子会社となる響灘菜園(北九州市)は、同菜園で発生する出荷できない規格外トマトのロスを減らすプロジェクトを推進する。同プロジェクトは、北九州エリアの自治体や大学、高校、企業などと連携し、規格外トマトの有効活用による商品の共同開発や販売に取り組み、その売上げの一部を子ども食堂に寄付し、“子どもの居場所づくり”の活動を支援するものだ。
果実表面の傷や形が悪いために規格