黒容器に変更した「北の大豆 ひきわり」。新マークも掲示している
太子食品工業は「北の大豆」ブランドの納豆3種類(大粒・小粒・ひきわり)の容器を「黒色エコ容器」に変更する。これまで白色のプラスチック端材を再利用した容器を採用していたが、さまざまな色の端材を再利用することで、より環境に配慮した循環型社会の実現に取り組んでいく。
納豆の容器は粘りで洗浄が容易ではなく、回収後の悪臭につながるなどの理由から回収・再利用が現状では困難である。そこで同社は廃棄ごみとして環境負荷が少ない、PSP容器(ポリスチレンペーパー)を主