食品産業文化振興会、「サステナブルファイナンスの潮流と非財務情報開示の動向」10月16日開催

 ●国内外の最新動向紹介

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、野村資本市場研究所・野村サステナビリティ研究センターの江夏あかねセンター長を迎え、10月16日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「サステナブルファイナンスの潮流と非財務情報開示の動向」。

 持続可能な社会の実現に向けた金融(サステナブルファイナンス)が発展する中で、世界的に非財務情報開示の充実化が進んでいる。国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は23年6月、サステナビリティ開示に関する基準を最終化したほか、日本でも同年3月期から有価証券報告書におけるサステナビリティ情報開示が始まっている。

 本講演ではサステナブルファイナンスや非財務情報に関する国内外の最新動向や事例、金融資本市場で求められる情報開示の論点について紹介する。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=10月16日午後3~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1人1万6500円(税込み)▼テーマ=「サステナブルファイナンスの潮流と非財務情報開示の動向」▼講師=野村資本市場研究所・野村サステナビリティ研究センター長・江夏あかね氏▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn

 ※セミナーはWebでもライブ配信(Zoom)

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