食品産業文化振興会、「食品業界における危機管理広報のあるべき姿」テーマに12月17日開催

 ●問題発生時対応解説

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、エイレックス・コンサルティング2部・グループリーダー/コンサルタント・小林洋子氏を迎え、12月17日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは、「食品業界における危機管理広報のあるべき姿~小林製薬の紅麹問題から学ぶ~」。

 小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した消費者が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省と国の研究所は「工場内の青カビが培養段階で混入して『プベルル酸』などの化合物がつくられたと推定される」と公表した。創業家出身の会長・社長の辞任や事実検証委員会による調査報告書の公表など、小林製薬側の一連の広報対応を通じて、問題が発生した際、食品会社にどのような対応が求められるのか、どのような対応が望ましいのかなどについて解説する。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=12月17日(火)午後3~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1人1万6500円(税込み)▼テーマ=「食品業界における危機管理広報のあるべき姿~小林製薬の紅麹問題から学ぶ~」▼講師=エイレックス・コンサルティング2部・グループリーダー/コンサルタント・小林洋子氏▼本セミナー推薦企画委員=明治

 ▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)、後日アーカイブ化。申し込み=https://bit.ly/3PBGKpn

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071

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