食品産業文化振興会、「“茶色い宝石”が切り拓く病気ゼロ社会の実現」テーマに10月3日開催
●“茶色い宝石”が切り拓く病気ゼロ社会の実現~腸内環境から考える新たな食品産業~」テーマに
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、メタジェン代表取締役社長CEO・福田真嗣氏を迎え、10月3日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「“茶色い宝石”が切り拓く病気ゼロ社会の実現~腸内環境から考える新たな食品産業~」。
科学的根拠を基に腸内環境を適切に制御する「腸内デザイン」を通じて“病気ゼロ”の実現を目指す同社は、この腸内デザインの考え方に賛同する約40社の企業と「腸内デザイン共創プロジェクト」を組成し、「腸内デザイン市場」の共創を目指している。腸内環境に基づくヘルスケアの新たな指標として、その重要性が科学的に明らかである短鎖脂肪酸に着目し、科学を起点としながら商品や流通、PRと連携し、生活者の行動変容をサポートする仕掛けも推進している。
本講演では、腸内環境から考える新たな食品産業の共創に向けて、現状のヘルスケアや医療における腸内環境のポテンシャルを伝えるとともに、これまでの「人のための食品産業」から「人と腸内細菌のための食品産業」へと思考を拡張させるためのヒントを共有する。
▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=10月3日(金)午後3時~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1社1万6500円(税込み)▼テーマ=「“茶色い宝石”が切り拓く病気ゼロ社会の実現~腸内環境から考える新たな食品産業~」▼講師=メタジェン代表取締役社長CEO・福田真嗣氏▼本セミナー推薦企画委員=キユーピー▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)、後日アーカイブ可。申し込み=https://bit.ly/3PBGKpn
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071