「伝統的酒造り」継承へ ユネスコ無形文化遺産登録記念 関係者集い盛大に鏡開き

鏡開きを行う大倉治彦会長(左から4人目)、小西新右衛門会長(同5人目)ら

鏡開きを行う大倉治彦会長(左から4人目)、小西新右衛門会長(同5人目)ら

 【関西】日本酒、本格焼酎、泡盛、本みりんといった麹菌を使い醸す「伝統的酒造り」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されたことを記念するセレモニーが8日、兵庫県伊丹市の市立伊丹ミュージアムで行われた。鏡開きなどが行われ、伝統的酒造りのユネスコ無形文化遺産登録を祝った。
 日本酒造組合中央会、日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会、日本酒造杜氏組合連合会が主催。行政や酒類業関係者ら約80人が参加。伝統的酒造りがユネスコの無形文

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