日本気象協会予測、25年も夏商材需要高く 家庭内需要の変化注視を

ニュース 総合 2024.12.24 Web号 00面

 日本気象協会(JWA)が20日に発表した2025年の予測によると、梅雨明けが早めで猛暑となり、秋は残暑が厳しい見込みだ。23、24年ほどではないものの、夏は高温が予想され、夏商材の需要が高まりそうだが、食品は今夏みられたような真夏の家庭内需要による消費動向の変化も考えられる。
 JWAが公表した24年の天候がビジネスに与えた影響によると、23年12月~24年2月の平均気温は統計開始以来2番目の高温だったため、スポーツドリンクやアイスクリームの需要が伸

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