未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:味の素AGF 日本人の味覚に合う「和紅茶」開発

嗜好飲料 ニュース 2025.01.20 12880号 02面
左から井口夢香氏、橋本高志グループ長代理、中村厳海グループ長

左から井口夢香氏、橋本高志グループ長代理、中村厳海グループ長

現地での、紅茶の試飲評価の様子。(右手前が井口氏、二人目が中村グループ長)

現地での、紅茶の試飲評価の様子。(右手前が井口氏、二人目が中村グループ長)

茶葉の受け入れの様子

茶葉の受け入れの様子

茶葉の収穫の様子

茶葉の収穫の様子

 ●茶農家存続、価値向上貢献を
 日本人の味覚に合った「和紅茶」を--。味の素AGFは、丸新柴本製茶(静岡県牧之原市)と共同で、同社として初となるオリジナルの日本の紅茶葉(和紅茶)の試作製造を開始した。海外産紅茶とは異なる「華やかで香り高く、すっきりしつつもコクのある味わい」の和紅茶の量産を目指す。また、両社連携による高付加価値製品の開発により、後継者不足に悩む茶農家の持続可能生や茶園の価値向上に貢献を図る。
 今回の取り組みは

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