11月の宿泊・飲食売上高、32ヵ月連続プラス 訪日観光客後押し
総務省が公表した24年11月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆7361億3200万円(23年同月比6.1%増)となった。単月プラスは32ヵ月連続。訪日外国人観光客による消費拡大が全体の成長を後押ししている状況だ。
業種別の売上高は、宿泊業8.8%増(6854億1000万円)、飲食店5.4%増(1兆8073億4100万円)、持ち帰り・配達飲食サービス業3.9%増(2433億8100万円)となった。