東洋製罐、静岡工場の再エネ稼働 温室効果ガス排出削減量年間810t見込む

静岡工場屋上で太陽光発電

静岡工場屋上で太陽光発電

 東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。これによる温室効果ガス(GHG)排出削減量は、年間約810t-CO2となる見込み。18日公表した。
 オンサイトPPAモデルとは、外部の発電事業者が自家消費型の太陽光発電所の所有・維持管理などを行い、発電された電力

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