コープこうべ、6月下旬に備蓄米販売へ 数量・価格など未定
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、随意契約による政府備蓄米を申し込み、受理されたことを発表した。現在、政府指定の受託事業体と納品について調整を行い、6月下旬に供給できるように進めている。
今回は2022年産の備蓄米を210t調達する計画で、供給の方法、数量、価格などは未定。玄米を金網に通し、カビ状異物の確認などを実施したものを納品し、子会社のコープライスセンター(兵庫県稲美町)で精米した後、水分量や粒の色、形状などを細かくチェックした上で出荷