北の仕事人(15)サッポロクリーン開発・吉田慶之社長

連載 機械・資材 2008.03.17 9963号 04面

 【北海道】「夏場には、およそ3500枚のジンギスカン鍋が持ち込まれる」と語るのは(有)サッポロクリーン開発(札幌市)の吉田慶之社長。北海道内にあるビール園のジンギスカン鍋、焼き肉網類の受託洗浄業務を手がける。  サッポロクリーン開発は今年で20年。吉田社長はもともと、大手ビール系のビール園内で売店を運営していたが「鋳型で重いジンギスカン鍋を洗うのはキツイ作業。当時、ビール園ではバイトの入れ替わりが激しくて困っていた。そこで会社としてやってほしいと勧め

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