太陽化学は、摂南大学、京都府立医科大学、森下仁丹との共同研究で、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取によって腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは、学生アスリートの腸内環境がタンパク質過多の食事と高強度の運動などの影響で乱れやすいことを先行研究で報告している。その続報に当たる今回の報告では、グアー豆食物繊維やカシス抽出物などの機能性食品の摂取が、学生アスリートの腸内環境改善、腸の健康促進などに貢献する可能性を示唆している。(立石亘)
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